- やる気が出ない、何もしたくない。“ただ生きてるだけ”にサヨナラ。50代からの私の再出発
- でも、まだ遅くない!50代から人生は変えられる
- 人生面白くない?
- 【第三章】「私の人生、なんでこんなに虚しいの…?」——その答え、実はあなたの中にあります
- 自分の人生つまらない 【人生つまんない!】
- あなたが決断できないのには、ちゃんと理由がある
- 清水の舞台から飛び降りるような決断は、今じゃなくていい
- ■ 「人生を変えたい」と感じたあなたに、まずやってほしいこと
- ■ 幸せな人生は「誰かがくれるもの」じゃない
- ■ 「生まれ変わり」は、今この瞬間から始められる
- 【第5章】「人生がつまらない」と感じるとき──それは“成長のサイン”かもしれません
- 【第6章】「人生つまらない」と感じるのは、“余裕がある証拠”かもしれない
- 【第7章】その“モヤモヤ”、もしかして「他人軸」で生きていませんか?
- 【第8章】「自分にお金を使うのは悪いこと?」──その思い込み、手放してみませんか?
- 【第9章】この先の人生に“生きがい”はあるのか?──40代・50代からの「わたし再起動」
- ✨ これからの人生を“自分主導”で楽しむために
- 【第10章】「やりたいことが見つからない…」と悩むあなたへ。
- 自愛とは――自分の心の声に耳を傾けること
- 🌿✅ 【やる気が出ない・更年期】に効く対処法
- 💡もし思い当たることが多いなら…
- 🌱 最後に:更年期は「終わり」ではなく「再構築のはじまり」
やる気が出ない、何もしたくない。“ただ生きてるだけ”にサヨナラ。50代からの私の再出発

【序章】40代・50代「なんとなく毎日がつまらない」と感じていませんか?
40代・50代になると、ふとした瞬間にこんな気持ちが湧いてくること、ありませんか?
「なんだか、毎日が単調すぎる…」
「このまま、老後を迎えるだけの人生なの?」
「昔のように、心がワクワクすることって、もう起きないのかな」
特に女性は、家事・育児・仕事に追われてきた20〜30代を過ぎ、「少し落ち着いた」今こそ、自分と向き合う時間が増えます。すると突然、ぽっかりと心に空洞ができたような感覚に襲われる方が多いのです。
- 慣れきった仕事にやりがいを感じられない
- 家庭のために節約して、贅沢は我慢する日々
- 鏡に映る自分にはシワ、シミ、白髪が増えて…
- 美容も試すけど、「もう遅いかも」と諦めモード
- 食べることだけが唯一の楽しみになり、体型が崩れていく
- セックスレスが当たり前になり、夫婦関係も冷めたまま
- 子育てが終わった今、「自分って何が好きだったっけ…?」
そんな風に、「今の自分」に自信が持てず、「これからの人生」に希望が持てなくなる時期。それが、**40代・50代の“ミドルクライシス”**と呼ばれる心の揺れなのです。
でも、大丈夫。
もし今、あなたがこのページを読んでくださっているなら、まだ“変わりたい”という気持ちが、どこかにある証拠です。
🔍【このページはこんな方におすすめ】
- 「このままじゃ嫌だけど、何をしたらいいのかわからない」
- 「更年期で心も体も不調。でも誰にも言えない」
- 「老後の準備より、今の自分をもっと大切にしたい」
- 「50代からでも、“本当の私”を取り戻したい」
そんなあなたに向けて、人生を再起動するためのヒントを、このページでは丁寧にお伝えしていきます。
【第二章】このままじゃ…私の「第二の人生」どうなっちゃうの?
「第二の人生」「セカンドライフ」「セカ活」
最近よく聞く言葉だけれど、自分にはなんだかピンとこない。
そう感じている40代・50代の女性は、実はとても多いんです。
「セカ活って何すればいいの?」
「第二の人生を楽しむって、誰の話?」
「人生100年時代っていうけど、正直、先が見えない…」
今の自分に満足できていない。でも、どう変わったらいいのか分からない。
そのまま何もしなければ、毎日はどんどん単調になり、
「自分なんて」「どうせ変われない」と思い込んで、
気づけば “心が老け込んだままの生活” に突入してしまいます。
■ こんな症状、思い当たりませんか?
- 朝起きてもやる気が出ない
- 家事・仕事の繰り返しで、1日がすぐ終わってしまう
- 楽しい予定が何もない
- 自分の人生が誰かのためだけに過ぎていくように感じる
- 「昔は○○だったのに」と、過去ばかり振り返ってしまう
- SNSで輝いている人を見ると、落ち込む
このまま放っておくと、更年期うつ・燃え尽き症候群・孤独感 など、心の健康を損なう原因にもなりかねません。
でも、まだ遅くない!50代から人生は変えられる
女性ホルモンの減少や環境の変化で、どうしても心身のバランスを崩しやすい時期。
でも、それは「終わり」ではなく、“リスタート”のチャンス。
今まで家族や周囲のために頑張ってきたあなただからこそ、
これからは「自分自身のため」に時間を使ってみませんか?
✅ 小さな変化からでいい
✅ 今日の一歩が、半年後の自分を変える
✅ 第二の人生に“希望”を取り戻すのは、あなた次第!
【この記事は専門家監修】
この内容は、医学・薬学に精通した公衆衛生学修士が監修しています。
更年期世代のメンタル・ホルモン変化・身体の不調に詳しい専門的視点で、
「どうすれば50代からでも毎日を楽しく生きられるのか」を、丁寧に解説していきます。
人生面白くない?

【第三章】「私の人生、なんでこんなに虚しいの…?」——その答え、実はあなたの中にあります
自分の人生がつまらない。
何をしてもワクワクしない。
いつからか、自分の存在すら空っぽに感じる——。
そんなふうに感じている40代・50代の女性が、今とても増えています。
でも、その「虚しさ」には理由があるんです。
■ あなたが「つまらない人生」を送っている理由
それは、あなた自身が気づかないうちに——
- 自分の理想より、環境や他人を優先してきた
- 親や家族、周囲の期待に応えて“自分”を置き去りにしてきた
- 与えられた選択肢の中で、なんとなく人生を歩んできた
つまり、「本当にやりたいこと」ではなく、
“なんとなく”選んだ進路、職業、ライフスタイルの延長に今がある。
その結果、心の底から納得できていない人生を送っているのです。
でもこれは、あなただけの話ではありません。
多くの人が、無意識に「他人の価値観」で自分の人生を測っているんです。
■ 幸せの“基準”を、他人任せにしていませんか?
たとえば、こんな“幸せのテンプレート”に当てはまらない自分にガッカリしていませんか?
- クリスマスは彼氏と高級ホテルディナー
- 結婚して子どもがいて、持ち家に住んでる
- 毎日充実した生活をSNSで発信してる
…でも、それって本当に「あなたが望んでいる幸せ」ですか?
あなたにとっての最高の幸せは、
「気の合う友人と、こたつで鍋を囲みながら地酒を飲む」かもしれないし、
「一人で静かに読書すること」かもしれません。
幸せのツボは、人それぞれ違って当然。
他人の基準で、自分をジャッジする必要なんて一切ないんです。
■ SNSの“見栄”と現実は別モノです
InstagramやFacebookには、笑顔でラグジュアリーな生活をしているように見える人があふれています。
でもその笑顔の裏には、
- 実は夫婦関係がギクシャクしている
- 多額の借金を抱えている
- 承認欲求のために無理して投稿している
…そんな現実が隠れていることも少なくありません。
他人の投稿に惑わされる必要はありません。
あなたの幸せは、SNS映えとは無関係です。
■ 自分の“幸せセンサー”を取り戻そう
ここで大事なのは、「誰かの幸せ」に寄り添うことではなく、
「あなたが、本当に幸せだと感じられる瞬間を見つけること」。
- 誰にも遠慮せず、自分が本当にやりたいことは何か?
- 何をしているときが一番笑顔になれるか?
- 子どもの頃、夢中になったことは何だったか?
あなたを心から喜ばせてくれることは、必ずあります。
それを探し出せるのは、他の誰でもなく、“あなただけ”です。
50代からでも、人生はいくらでも変えられる!
「もう歳だから…」とあきらめるのは、今日で終わりにしませんか?
今この瞬間から、自分の未来を“自分好みに”塗り替えていくことはできます。
✨ 幸せは、他人の尺度じゃ測れない
✨ 比べなくていい、あなたの“好き”がすべて
✨ 自分の人生を取り戻すなら、“今”がベストタイミング
自分の人生つまらない 【人生つまんない!】
【第4章】「私だけ、どうしてこんなに人生がうまくいかないの?」──それ、本当に“私だけ”ですか?
自分だけが、何故こんなに毎日つらいんだろう。
自分の人生だけが、なんでこんなに面白くないの?
ふとした瞬間、そんなふうに感じてしまうことはありませんか?
隣でキラキラと輝いて見える友人。
キャリアアップも恋愛も順調に見えるSNSの投稿。
それを見たあなたは、「私だって変わりたい」「人生をガラッと変える決断ができたら…」と思うのではないでしょうか?
■ でも、本音はこうじゃありませんか?
- 「仕事を辞めてみたいけど、失敗したら怖い…」
- 「環境を変えたいけど、家族のことを考えると踏み切れない…」
- 「一歩踏み出す勇気がない私はダメな人間なのかも…」
そうやって、動けない自分を責めて、毎日を過ごしていませんか?
でも、安心してください。
あなたは臆病なわけでも、優柔不断なダメ人間でもありません。
あなたが決断できないのには、ちゃんと理由がある
それは、まだ心の中で“納得”できていないからなんです。
- 「こっちの道が明らかに正解!」と思えていない
- 「今の生活を壊すほどの魅力が、新しい道に感じられない」
だから、無理に飛び込むことができない。
それはむしろ、理性的で自然な防御反応です。
清水の舞台から飛び降りるような決断は、今じゃなくていい
誰かに影響されて、「勢いで転職」「勢いで離婚」……
確かに一時的に状況は変わるかもしれません。
でも、それは本当に**“あなたの望む未来”**でしょうか?
不安を無視して突っ走ると、あとで後悔する可能性もある。
だからこそ、焦らずに、“本当の願い”を見つめる時間が大切なんです。
■ 「人生を変えたい」と感じたあなたに、まずやってほしいこと
それは、
✅ 「他人の人生」ではなく、「自分の理想の人生」を思い描くこと
誰にも気を遣わず、家族のこともお金のことも一旦忘れて。
“あなたがワクワクする未来”を、思い切り自由に想像してみてください。
- どんな場所に住んでいますか?
- どんな服を着て、どんな人と笑い合っていますか?
- そのときのあなたの表情は、どうですか?
■ 幸せな人生は「誰かがくれるもの」じゃない
自分の人生を変えられるのは、配偶者でも、親でも、上司でもありません。
あなたの人生を幸せにできるのは、“あなただけ”です。
そして、
✨「私はこう生きたい!」
✨「これが私の理想!」
そう思える未来をイメージした瞬間から、人生はゆっくりと動き始めます。
■ 「生まれ変わり」は、今この瞬間から始められる
「つまらない人生」と感じているなら、それは心の奥底がSOSを出している証拠。
あなたがその声に耳を傾け、一歩踏み出したとき、
きっと「本当の自分」に出会える日が来ます。

【第5章】「人生がつまらない」と感じるとき──それは“成長のサイン”かもしれません
「なんだか毎日がつまらない」
「人生、こんなもん?全然おもしろくない…」
そう感じているあなたへ。
実はその“つまらなさ”には、ポジティブな意味が隠れていることをご存じですか?
■ 「人生がつまらん」と感じるときの2つの前向きサイン
① 「つまらない」は、人生のステージが変わる“前兆”
子どもの頃、習い事や部活動が楽しくて夢中になった時期がありましたよね。
でも、ある程度うまくなってくると「なんだか物足りない…」と感じるようになったことはありませんか?
それと同じで、今の生活がつまらないのは、
あなたが今の“入門ステージ”を卒業するタイミングだからです。
- 日常の会話が退屈に思える
- 職場の人間関係にやりがいを感じない
- これまで楽しかった趣味に熱が入らない
それはあなたが成長している証拠。
つまり、「もっと自分にふさわしい人生を送りたい」という
心の声=人生のステージアップサインなのです。
② 「面白くない」は、“本当の自分”に出会うチャンス
毎日を味気なく感じる背景には、
**「今の生活が自分に合っていない」**というサインが潜んでいます。
これは、あなたが本当の意味で「自分らしさ」に気づき始めているということ。
- これまでの人間関係に違和感を覚える
- 昔の友人たちとの会話に共感できない
- 心から「こう生きたい!」と思える目標が見えてきた
こうした変化は、**「今の環境を卒業する時が来た」**というサインかもしれません。
「人間関係がうまくいかない」のではなく、
あなたの価値観が次のステージに進んだということ。
それは恥じることでも、恐れることでもありません。
■ 「人生がつまらない」は、卒業と始まりの合図
「人生つまらない」と感じるときこそ、
あなた自身の深層心理が「新しい世界へ飛び出そう!」と告げているのです。
逆に言えば、
✅ 現状に満足できなくなった
✅ 同じことの繰り返しに飽きた
✅ 心がザワつく出来事が増えた
これらはすべて、あなたの本当の願いが芽生え始めているサイン。
今の“なんとなくの毎日”にさよならを告げ、
新しい自分へと旅立つ準備期間が、まさに今なのです。
💬 あなたへの問いかけ
あなたは、今どんな人生に飽きていますか?
何に対して「面白くない」と感じていますか?
そこにこそ、新しい人生のヒントが眠っています。
あなたの「これじゃない」は、**“これからの人生の羅針盤”**になるのです。
【第6章】「人生つまらない」と感じるのは、“余裕がある証拠”かもしれない
「もう、自分の人生、面白くない」
「毎日が退屈で、何の楽しみもない」
そう感じる時こそ、実はあなたの心と生活に“ゆとり”がある証拠なんです。
■ 2つめの気づき:「つまらない」と思える時間があるという幸せ
もし今、あなたがこうしたネガティブな気持ちを抱えているとしたら──
それは実は、人生の“安全圏”にいるからこそ気づける感情なのです。
☑ 忙殺されている人には「つまらない」と感じる暇すらない
たとえば、
- 食べることにも困る日々
- 朝から晩まで働き続ける過酷な生活
- 生活の不安で心がすり減っている状態
こういった極限状態の中では、
「人生がつまらない」なんて感情すら湧いてこないのが現実です。
つまり、「つまらない」と感じる今のあなたは、実はもう“幸せの土台”を持っている人なんです。
■ 今ある“当たり前”が、すでに小さな幸せの集合体
- 清潔な布団で眠れること
- 食べたいものを買えること
- 屋根のある家に住めること
- 日なたの香りのする洗濯物
- 安心できる環境があること
- 隣に笑顔を見せてくれる誰かがいること
あなたの“日常”の中には、すでに数えきれないほどの小さな幸せが散りばめられています。
それに気づけたとき、「自分はもう、ゼロから始める必要なんてない」と感じられるはずです。
■ 魔法は誰かがくれるものじゃない。自分で起こすもの。
物語のように、王子様や魔法使いが現れて、
金の斧や夢のような未来を与えてくれるわけではありません。
でも、だからこそリアルに変えられるのです。
✅ あなたがあなた自身を楽しませること
✅ あなたが自分にお金と時間を投資すること
✅ 「嬉しい」「好き」「心地いい」を増やすこと
こうした行動の積み重ねが、
気がつけば「私、今すごく幸せかも!」と思えるような未来への道を切り拓いてくれるのです。
■ 「でも、何をしたらいいのかわからない…」
ここまで読んで、「それは分かったけど、何をどうすれば?」
という方もきっと多いはずです。
そんなあなたに、次章では【人生がつまらないと思ったときの具体的な対処法】【自分を喜ばせる習慣作り】をお伝えしていきます。
【第7章】その“モヤモヤ”、もしかして「他人軸」で生きていませんか?
「ちゃんとしなきゃ」
「みんながそうしてるから、私もそうしなきゃ」
「嫌だけど、空気を読んで我慢しなきゃ……」
気づかぬうちに、そんな言葉が頭をぐるぐると回っていませんか?
それは、あなたが**“他人軸”で生きているサイン**かもしれません。
■ 他人軸とは?それは「自分の人生を、他人の価値観で決める」こと
他人軸で生きている人の思考パターンは、幼少期から植え付けられた「〜すべき」「〜しなければならない」がベースになっています。
- 親に言われたから
- 学校で教えられたから
- 地域や世間の“常識”がそうだから
- 周囲の目が気になるから
こうした「他人の期待」や「社会の暗黙ルール」に合わせるように、無意識のうちに行動してしまっているのです。
☑ こんなこと、思い当たりませんか?
- 「○○しないと恥ずかしい」と人の目を気にする
- 「常識的に考えて、それは無理」と自分の可能性を否定する
- 「みんながそうだから、私もそうしないと」と流される
- 本当は嫌だけど、「断ったら悪い」と引き受けてしまう
このような毎日は、まさに**“他人の人生”を代わりに生きているようなもの**。
■ 一方で「自分軸」で生きる人はどうしているの?
「自分軸」の人は、判断の基準が**“自分の内側”**にあります。
- 自分はこれをやってみたいか?
- これは本当に自分にとって心地よいか?
- 自分にとってメリット・デメリットは?
- ワクワクする?楽しそう?
他人ではなく、自分の“心の声”や“直感”を尊重して選択しています。
そして、そこに必要な知識やスキルが必要なら、「学ぶ」「考える」ために頭を使うのです。
■ 「他人軸」から「自分軸」へ移行するには?
まずは、「これ、本当に私がやりたいこと?」と自問自答することから。
誰かの価値観で動いていないか?
「○○すべき」に縛られていないか?
それを手放すだけで、人生は驚くほど軽やかになります。
🔑 自分の人生を動かせるのは、自分だけ。
他人の声より、自分の“内なる声”に耳を傾けましょう。
【第8章】「自分にお金を使うのは悪いこと?」──その思い込み、手放してみませんか?
「子どものためにお金を使うのはいいけど、私自身にお金を使うなんて…贅沢すぎる」
「学びたい気持ちはあるけど、主婦が自分に投資するなんて、後ろめたい…」
「いつか時間ができたら…いつかお金に余裕ができたら…」
そんなふうに、“自己投資に罪悪感”を抱えていませんか?
実はこの思考、自分の可能性を無意識のうちに封じ込めてしまう危険なトラップなのです。
■ 自分を後回しにしすぎていませんか?
40代・50代は、子育てもひと段落し、「ようやく自分の時間が持てるかも」と感じ始める時期。
でも、これまで何年も“自分より家族優先”の生活が染み付いてしまっていて、いざ「自分にお金を使おう」とすると、なぜか罪悪感に苛まれてしまう…
「良い母親」「良い妻」は、家族に尽くすものであって、“自分を満たす”こと=わがままと感じてしまっているのかもしれません。
■ でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
もし、あなたが営業マンだったとして、自社製品を売り込む場面を想像してみてください。
自信なさげに
「こんなモノ、どうせ売れないですよね…」
と言って売れるでしょうか?
逆に、
「この商品、私も実際に使っていて本当にいいんです!生活がすごくラクになりました!ぜひ使っていただきたいです!」
と伝えたら…相手は思わず、前向きな気持ちになるはずです。
“自分”という商品も同じ。
あなた自身が「自分には価値がある」と思えていなければ、誰にもその魅力は伝わらないのです。
■ あなたの価値は、あなた自身が決めるもの。
「自分なんて大したことない」と思っていたら、当然、時間もお金も使う価値がないと思ってしまいます。
でも、自分で自分の価値を認め、自分の未来に“投資”してあげることこそが、本当の意味で家族を幸せにする近道なのです。
あなたが笑顔になり、自信を取り戻したら、
家族にも、周りの人にも、きっとそのポジティブな波が伝わっていくはずです。
🔑 罪悪感を捨てて、自己投資を「愛」の選択に変えよう。
自己投資=わがまま?
いえ、それはあなたをもっと笑顔にするための、未来への準備。
もう、誰かの価値観で「主婦はこうあるべき」「母親は自分を犠牲にするもの」と決めつけるのは終わりにしませんか?
あなたが、あなたの人生の主役です。
小さな一歩でもいい、今日から“自分にOK”を出してあげてください。
【第9章】この先の人生に“生きがい”はあるのか?──40代・50代からの「わたし再起動」
「このまま老いていくだけ?人生、後半は消化試合なの?」
「家族も仕事も落ち着いた今、何を目標に生きればいいの?」
「老後って、誰かと生きるものだと思っていたけど…独り?」
そんな漠然とした不安や空虚感を、感じ始めていませんか?
■ 2040年、日本の高齢者の約40%が一人暮らしに。
内閣府の発表によれば、2040年には**高齢者世帯の約4割が“単身”**となると予測されています。
つまり、「配偶者や家族とともに老後を迎える」ことが当たり前ではなくなる時代が、すぐそこまで来ているのです。
これは、どこか遠くの誰かの話ではなく、私たち40代・50代女性自身の未来に関わる、リアルな現実です。
■ 「孤独」よりも、「生きがいのない人生」のほうがつらい
本当に怖いのは、“一人になること”ではありません。
一人になったとき、自分の人生に目的も喜びも見いだせなくなること。
- 起きる時間も寝る時間も自由
- 誰にも干渉されない静かな時間
- テレビをぼんやり見て、なんとなく過ぎる毎日
これが10年、20年…続くとしたら、あなたはどう感じますか?
■ 生きがいは、他人からもらうものじゃない。
若い頃は「子育て」「仕事」「親の介護」など、“やるべきこと”が人生をまわしてくれていました。
でもそれが一段落したとき、ふと感じるのです。
「私って、何がしたいんだっけ?」
「私自身が生きている意味って、何だろう?」
生きがいは、他人に用意してもらうものではありません。
“あなた自身が、自分の内側から見つけていくもの”なのです。
🔑 人生100年時代、「40代・50代」はまだ折り返し地点
いま40代・50代ということは、あと40年〜50年、生きる可能性があるということ。
人生の後半を「ただ老いていく時間」にするのか、
それとも「自分らしく輝きなおす時間」にするのかは、
今、ここからのあなたの選択次第です。
✨ これからの人生を“自分主導”で楽しむために
この章では:
- 40代・50代からの生きがいの見つけ方
- 一人暮らしを前向きに楽しむマインドセット
- 「老後不安」から解放される3つの視点
- 今すぐ始められる小さな“わたし投資”リスト
- 他人に振り回されずに、幸せを選ぶ方法
など、「人生、これからが本番!」をリアルにするヒントをお届けします。

【第10章】「やりたいことが見つからない…」と悩むあなたへ。
――“自愛”の本当の意味、知っていますか?
「やりたいことがわからない」
「人生がただ過ぎていくだけで、面白くない」
「“自分を大切に”って言うけど、実際どうやるの?」
そんな風にモヤモヤしているあなたへ。
この記事を読み終わる頃には、「自分らしい生き方」への第一歩が見えてくるはずです。
◆ 自愛って、自己中になることじゃない。
「自分を大切にする」=「自分勝手に生きる」と誤解されがちですが、本当の自愛とは、“自分を粗末に扱わない”ことです。
たとえば…
▽ 過去にこんな経験、ありませんか?
- 好きな人に振り向いてもらいたくて、自分の予定や気持ちを後回しにする
- 彼の都合に合わせて、休日の予定を空けたまま連絡を待ち続ける
- 自分の楽しみを抑えて、「相手に好かれるために尽くす」ことが愛だと思ってしまう
一見「愛」や「優しさ」に見えるこの行動、
実は**「自己犠牲=自分を大切にしていない状態」**なのです。
◆ 自分を雑に扱っていると、他人にも雑に扱われる
これは心理学的にもよく知られた現象ですが、
人は、あなた自身があなたを扱う態度と“同じレベル”で、あなたを扱います。
あなたが自分を後回しにすれば、他人もあなたを後回しにする。
逆に、あなたが自分を一番大切にしていれば、周囲の人もあなたを大切に扱い始めるのです。
◆ 「やりたいことが見つからない」理由のひとつは、他人軸
「私には、やりたいことなんてない」
それは本当に、“やりたいことがない”のでしょうか?
もしかするとあなたは、
「誰かにとって役立つか?」
「家族に迷惑をかけないか?」
「年齢的に恥ずかしくないか?」
といった他人の視線や常識を基準に、自分の“やりたいこと”を見えなくしてしまっているのかもしれません。
◆ “自愛”=自分のために予定を立てることから始まる
- 「今週末は、○○美術館で好きな展示を見よう」
- 「ひとりカフェで読書してみたいな」
- 「前から気になってた○○講座、試しに申し込んでみよう」
こうした小さな“自分のための時間”が、
あなたの感性を呼び覚まし、“やりたいこと”への扉を開くきっかけになります。◆ 自分を大切にする女性は、周囲からも大切にされる
大げさに聞こえるかもしれませんが、
「私と一緒にいると楽しいよ」
「私を誘わないなんて、もったいないよ♪」
このくらいの気持ちで、自分にワクワクを与えてあげてください。
“自分に投資する=贅沢”ではなく、
“自分を信じる勇気を育てる行為”なのです。
自愛とは――自分の心の声に耳を傾けること
自愛とは、特別なことをすることではありません。
たとえば、自分が「今日はこれが食べたい」と感じたら、たとえ少し高くても、季節の美味しいフルーツを買って食べたり、牛肉のステーキが食べたくなったら、思い切って味わってみること。
それは、あなたの中から湧いてくる「本当の声」なのです。
「はーい、わかったよ!」と、自分自身に優しく返事をしてあげましょう。
嫉妬やネガティブな感情も、大切な心の声
もし、SNSで誰かの幸せそうな写真を見て、
「なんだか自分だけ置いてけぼりみたいで悔しい」
「負け犬みたいで嫌だな」
そんな風に嫉妬やもやもやした気持ちが湧いてきても、決して自分を責めないでください。
その感情は、あなたの心が「何かを求めている」サイン。
どうして嫉妬心が湧いたのか、
何が羨ましいのか、
そして、あなた自身はどんな時に幸せを感じるのか。
ゆっくりと自分に問いかけてみましょう。
自分の最大の味方でいることが、自愛の第一歩
どんな時も、あなたはあなたの一番の味方でいてあげること。
あなたは、あなた自身の「最愛の人」なのです。
自分の本当の望みを知るためには、
まずは自分に寄り添い、
自分の考えや感情を信じてあげること。
そうやって自分自身と丁寧に向き合っていくうちに、
他人の価値観ではない、
あなた自身のための、本当に心から望むことが見えてくるのです。
あなたは、これまで生きてきただけで、もう十分すぎるほど、頑張ってきたのです。その自分を褒めて、もっと優しくして、いたわってあげましょう
自分の中にある不安やネガティブな気持ちも、決して否定せずに、そのまま味方でいてあげましょう。
そして、ここまで頑張ってきた自分をちゃんと褒めてあげてください。
あなたがこれまで、勇気を持って何かを成し遂げたとき、
あるいは、勇気を持って誰かを助けたとき、
その時どんな気持ちだったか、思い出してみてください。
やる気に満ち溢れて、胸が高鳴った自分の姿がきっと浮かぶはずです。
これからも、そのワクワクした気持ちを大切にして、
まだ見ぬ未来に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたの人生は、これからもっともっと輝いていくのですから。
🌿✅ 【やる気が出ない・更年期】に効く対処法
1. 🔍 まず「心と体の状態を言語化」する
今の自分の症状を紙に書き出すことで、自分の状態を客観的に見られるようになります。
例:
・最近朝起きるのがつらい
・感情の浮き沈みが激しい
・やりたいことが見つからない
・妙に涙もろくなった etc.
2. 🥗 食事を見直す(ホルモンをサポート)
- 大豆製品(イソフラボン)→ 女性ホルモン様作用
- ビタミンB群・マグネシウム → 自律神経を整える
- 亜鉛・ビタミンD → 男性ホルモンをサポート
👉 体は「食べたものでできている」と思うと、食事の力は大きいです。
3. 🚶♀️ 軽い運動・散歩(15分でもOK)
- セロトニン分泌を促す
- テストステロンやエンドルフィンも分泌しやすくなる
- 筋肉を使うと、自信・活力が戻ってくる
4. 🧘♀️「やらなきゃ」を手放し、まず休む
更年期は、「今までの自分」が変わるタイミング。
「気合い」や「根性」でどうにかしようとするのではなく、
“休んでいい時期”だと受け入れることが何よりの治療です。
💡もし思い当たることが多いなら…
- 一度、**婦人科(女性)や泌尿器科・内科(男性)**でホルモン検査を受けることをおすすめします。
- 抗不安薬やホルモン補充療法(HRT)など、医学的なサポートでラクになるケースも多いです。
🌱 最後に:更年期は「終わり」ではなく「再構築のはじまり」
人生100年時代において、40代〜50代は「折り返し地点」。
この時期は、自分の価値観や生き方を見直すタイミングとして与えられた“進化のチャンス”でもあります。
💬「やる気が出ない自分」にもOKを出してあげてください。
それだけで、次の一歩は自然と見えてきます。
「生きててもつまらない」——そう感じるあなたへ
50代の専業主婦。
子育てが一段落し、
家族のために頑張ってきたはずなのに。
気がつくと、
「私の人生って、何だったの?」
そう自分に問いかけてしまう日々。
💔心をえぐる、何気ない一言
- 「外で働けば?」
- 「家にいても暇でしょ?」
- 「主婦は気楽でいいよね~」
そうじゃない。
“暇”なのではなく、“空っぽ”なのです。
でも、それを言葉にするのは、とても難しい。
家にいる時間が長くなると、誰とも会話せず1日が終わる。
孤独、無力感、取り残されたような寂しさ――
そして、「私はこのままでいいの?」という焦り。
🔎あなたの「悩み」は、誰かがもう感じたことのある現実
● 引きこもりから抜け出すにはどうしたら?
● この年齢で、何ができる?
● 家族に理解されないまま、どう自分を守ればいい?
安心してください。
あなたは決して“変”でも“ダメ”でもありません。
この悩みは、全国に何万人もの主婦が抱えているリアルな問題です。
引きこもりは「病気」ではなく、「自分を守ってきた結果」。
無理に外に出なくても、自分に合った形で“再起動”する方法はあります。
🌈これからの選択肢はこんなにある:
✅ 自宅でできることから少しずつ:
- オンライン講座で「好き」を見つける
- 在宅ワーク(文章・データ入力・イラストなど)を始めてみる
- 同じ立場の女性が集うオンラインコミュニティに参加する
✅ 気分の浮き沈みがある日は:
- 自分を責めず、ただ今日生きてるだけでえらいと声をかける
- スマホ日記に気持ちを3行だけ書いてみる(吐き出すことが整理になる)
✨今からでも、あなたの物語は書き直せる
50代は、人生の終わりではなく、自由の入り口。
家族のために生きてきた過去があるからこそ、
これからは“自分のために使う時間”が、価値あるものになります。
自分の人生つまらない、つまらない人生は誰かのせい?
早い者勝ちの世界
ほんと、それ!早い者勝ちの世界って、常に競争にさらされてる感じで、すごく疲れますよね。
誰かに先を越されたらどうしよう、失敗したら取り残される…そんなプレッシャーがずっと心にのしかかって、息苦しくなっちゃう。
でも、そんな世界に振り回され続ける必要はないんです。自分のペースで、自分の価値観を大切にしながら進む道も必ずありますから。
ゆっくりでも、自分のペースで生きることが、結果的に心の余裕や豊かさをもたらすことが多いんですよね。
あなたはどんなペースで進みたいですか?ゆっくりでも、自分の好きなことを楽しみながら歩む人生も素敵だと思いますよ。
40代50代仕事だけでは人生つまらない 無気力
先輩50代の後悔から学ぶ~シニア一万人に聞いた50代で後悔したことベスト3
ベストセラーの 50代 後悔しない働き方“「勝ち逃げできない世代」の新常識 /青春出版社/大塚寿 によると🌟【50代で後悔しないための視点と実践ヒント】
それぞれの「後悔ポイント」に、前向きな打開策をセットでご提案します。
✅ 第3位:アイデンティティの喪失
「名刺がなくなったら、自分が何者かわからなくなった」
🔁 視点の転換:
名刺や肩書き=“借り物の自分”。
これからは「借り物でない自分」を創っていくチャンスです。
🛠 解決のヒント:
- 自分だけの“肩書き”をつくる:
例:文章を書くのが好きなら「50代からの発信者」「暮らし哲学家」など - 過去の経験を棚卸しして、自分が何を他人に提供できるのかを見つける
- 肩書きではなく「●●が好きな人」として自己紹介する習慣をつける
✅ 第2位:年収の急落によるモチベーション低下
「仕事は同じようにしてるのに、給料が1/3に…」
🔁 視点の転換:
給与=“評価のすべて”ではない。
これからは「誰のために」「どんな価値を生みたいか」で仕事を選ぶフェーズです。
🛠 解決のヒント:
- お金を“稼ぐ”から“つくる”という視点へ:副業、スモールビジネス、コンテンツ販売など
- 自分の経験や知識を、社会に還元する喜びをモチベーションに変える(例:地域活動、講師業、ライティングなど)
- 月5万〜10万稼げる自分を目指すステップ設計を
✅ 第1位:人生設計の欠如
「定年後、何をしていいか分からず、何も始められなかった」
🔁 視点の転換:
人生設計=将来の自分と今の自分との対話。
🛠 解決のヒント:
「学び直し」「小さな挑戦」を始める:オンライン講座、資格取得、ボランティア
まずは3年後、5年後、10年後の「過ごし方」や「理想の1日」を具体的に書き出す
人生の“時間の使い方”を資産運用のように設計する
筋トレは、明日に繋がる金持ち習慣
最新のニュース「金持ちと貧乏の夜の過ごし方の違い」
より、
金持ち習慣その1は 「筋トレ」です
ハーバード大学が発表した筋トレの効果も、このブログでご紹介していますが、
睡眠不足と運動不足を放っておくと貧乏になる理由から、エクササイズのストレス解消効果は凄まじい、としています。
運動した直後から、うつの症状が軽減された、というのは、よく伺うお話です。
厚生労働省 「平成30年 国民健康•栄養調査結果の概要」
でも、明確に!運動習慣のある人ほど、高収入の傾向があり、食習慣についても野菜中心で健康を維持しているとの調査結果がでています!
体力をつけるには40代女性 筋トレ簡単 おばさん体型 痩せたい!
40代女性こそ!筋トレ!40歳からの筋トレ女性が得られるものは、単に筋力だけではありません。
B子さん
40代後半から筋トレ始めて、50代筋トレ女子
どんな幸せ感を味わえるのですか?

H美さん
下っ腹のブクブク感がなくなり、20代のくびれを取り戻せます!
駅の階段も、ハアハアしなくなります。
健康診断も優等生!食事改善能力も身につきます。
何よりも、自分の身体に自信が持てて、心が前向きになります!
誰でも最初は初心者!
どんなことでも、挑戦してみよう!というちょっとしたきっかけで
あなたの未来は、つまらない人生から、劇的に変わることになる可能性は高いです。

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