【50代女性不安】胸がざわざわする 対処法!
統計によれば
50代に入ると1番の悩みは
漠然とした不安
男性も、女性も人生の後半戦を意識し始めます。
「これからどう生きていけばいいのか」
「今のままで、大丈夫なのだろうか」
不安な気持ちにかられると
人は本当に前に進めなくなってしまいます。
50歳前後で抱える不安や葛藤、迫られる決断
老年に不安
仕事に不安
生きがいがない
親の介護をすることも含め、親と自分の健康面でも不安が高まります。
不安を和らげる薬もあるものの
- 老後の漠然とした不安
2. 衰えていく体力や、美しさに不安を感じてしまう
3. 老いを受け止められない不安
4. 老後のお金への不安
5. まだまだ社会の役に立つ仕事ができるのに、
生きがいのある仕事に就けないかもしれないという不安もでてきます。
そのような不安の悩みを解決していきます。
この記事は、長いビジネス経験と主婦経験を持つ、医学・薬学を愛する公衆衛生学修士が監修しました。
不安で仕方ない
今後の生活の見通し
内閣府 国民生活に関する世論調査 2019によると、
生活は、これから先、どうなっていくと思うか聞いたところ、
「良くなっていく」と答えた者の割合が9.0%、「同じようなもの」と答えた者の割合が62.3%、
「悪くなっていく」と答えた者の割合が26.9%
「悪くなっていく」と答えた者の割合は男性の60歳代、70歳以上、女性の50歳代から70歳以上で、それぞれ高くなっています
嫌なことをすぐ考えてしまう。。
気持ちを切り替えたいのに、できない。。
寝る前に明日のことを考えると
不安でたまらない。
「どうしてこうなってしまったんだろう。」
「将来、大丈夫なのだろうか」
考えても仕方がないとわかっているのに、頭の中は、不安だらけ。
気を紛らわすなんて言われたって出来ない。。
そんな時!まず 試していただきたいことがあります。
不安を和らげる呼吸法
お腹がパンパンになるくらい
10秒かけて息を吸い、
お腹がぺちゃんこになるくらいまで
15秒かけて息を吐きましょう。
最低でも 10回 ゆーっくり
吐いてー
吸ってー
落ち着くまで、数分間
自分のペースで呼吸してみましょう。
呼吸をコントロールすると
副交感神経が活性化されて
脳が不安を避けることができます。
これは、なにか新しいことを始める時、
ソワソワしてしまう不安にも、効果ありです。
不安とは
不安は、
人間の危険を回避するために
備わっている能力なので
まずは、自分を責めないことが重要です。
大丈夫!
誰でも不安になるのですから。
頭だけ、で考えてしまうと、
頭をよぎる考えは最悪を追っていて 不安がさらなる不安を呼びます。
真実でない!ことまで
想像の世界で膨らませてしまうがゆえ
考えが歪んでいってしまうことは、
よくあります。
不安で吐き気を催してしまうことさえありますね。
不安を小さくするために
とても重要なことは
不安でたまらないときこそ、明日のことなど誰もわからないのだから
動きながら考えよう!と決めてしまうこと、です。
後戻りしてもいいし、
途中で投げ出してもよい
気に入らなかったら、さっと引き上げてよい
ダメならやめりゃぁ いい!
起こるか、どうかわからない先の不安のために、時間を割いてしまうのをやめるのです。
今を生きることに集中し、一歩、踏み出してみると、そのうち、何でもなくなります。
50代 不安解消法
今不安に思っていることで、もしもこうなったらどうなるか、を書き出してみるのです。
徹底的に、リスクや不安に向き合うことで
最悪の場合の予測が付きます。
すると、案外 「なあんだ、最悪どんなに悪くてもこのレベルだったのか。。」
「じゃあ、リスクは、こうやって回避すればよいよね」
と、解決策にも気が付くことがでてきます。
抗不安薬を飲みながら仕事をしていらっしゃる場合もそうです
眠れないくらい不安なら
心配事
不安な気持ちを書いてみる
出し切るまで、書いてみましょう。
不安が少し和らいだら、次のステップ
つぎに
今の現状の生活で、当たり前のように生きてきたけど、
実は当たり前なんかではなく、感謝できることをあげてみましょう
⭐️あたたかくて、美味しいご飯が食べられる。
⭐️家族の笑顔がある
⭐️雨が降っても風が吹いても、しのげる家がある。
当たり前に思っていたことは、決して、あたりまえではないのですね。
失って初めて気がつくことも、あるくらいです。
今ある幸せに目を向けることで、まだまだこれからも大丈夫!
不安でどうしようもない将来や、難題に思えることを、
切り抜ける方法や解決策があることに、
気が付ける心の余裕が出てきます
50代 仕事の不安
出世・左遷、収入、健康、介護、年金、相続 様々な不安が出てくる中で、
将来への仕事に不安を持つ方は、非常に多いようです。
自分は、まだまだ働けるのに。。職はあるのだろうか
経済的に、年金暮らしでやっていけるのだろうか
悩んでいるより、行動したほうが、解決策になりますね。
検討のきっかけになるであろう前向きな情報を、いくつかご紹介しておきます。
50代主婦で生きがいがない?
実は、私はこのようなお悩みにも対応してまいりました。
確かに。。このお気持ちがよくわかるからです。
元気でまだまだ働けるのに、就職先がない。
日々衰えていく体力、美貌、若さ。。。怖くてたまらない。
子育ても一段落して、これまで注いだ受験熱も終了、もう何も夢中になれるものがない。
ご心配なさらなくても大丈夫です。
ご自分のことをご自分のために考えるチャンスが来た!のです。
自分がこうなりたいと思う理想、気持ちを
片っ端から書いていきましょう。
何故なら、ご自身がやりたいと思うことが
自分自身が明確にわからないから、不安になる場合が多いからです。
主婦だけど、離婚したらこの先、生活できなくなってしまうのだろうか?
→ いやいや、まだまだ、働くことだって可能だ。
→起業することもできるのではないか。
自分には何ができるのだろう。。
自分と会話することから、始めてみましょう。
動こうと思ったら、まずは、3万円の収入から目標に始めてみる。
成功は、小さな成功体験の積み重ねです
失敗からくる不安
もしも
自分の失敗にくよくよしてしまっていて
何でだろう
何であんなことしちゃったんだろう。。
がおさまらなかったら…
ご自分の今!に対して、
自分は当事者でなく
誰かほかの人が悩んでいて
「自分がアドバイスするとしたら、何というかな?」って
考えてみましょう。
第三者的に、俯瞰して物事を見るということは、
案外気づきがあるものです。
もしかしたら、
「たいした失敗じゃないよ、やり直し 可能だよ!」とアドバイスするかもしれません。
「あの失敗はひどかったかもしれないけど
おかげで次に生かせることを勉強できたよね。」
「時間が経ってしまえば、そんなに大したことでは、なくなるさ!」
「問題ないよ。学んだことに感謝しようよ」
「大丈夫 🙆 大丈夫なんだから!」
この先の人生,
意識1つで運命が変わります!
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